姿勢が変われば人生が変わる。猫背の人が損をする5つの理由。

姿勢の悪い人は 体も心も見た目も損をする


健康のために必要なことはいろいろあります。

その中でも大切な事の一つが姿勢です。

姿勢で人生が変わる

姿勢は人生すべてに影響を及ぼす


姿勢が悪い人は、肩こりや 腰痛をはじめとするさまざまな肉体の不調に悩まされるばかりでなく、 精神面、さらには容姿にも悪影響があります。

良い姿勢で生活をしている人の十年後と、背筋を丸めて生活をしている人の十年後では、健康、精神、そして人生そのものにまで大きな差がついてしまいます。

なぜ姿勢が悪いとこんなにも多くの不都合があるのでしょうか。

体で最も大切なのは背骨


それは、体にとって極めて重要な背骨を損なってしまうからです。

背骨に負担

背骨は、体の重さを支える大黒柱として大切な働きをしています。

背骨の中には大切な中枢神経(脊髄)が通っています。

さらに、背骨と背骨の間からは手足や体を動かす運動神経、生命維持に欠かせない自律神経が出ています。

姿勢が悪いと、神経の働きに深く関係している背骨が歪んでしまうのです。


いまの多くの人は、会社ではパソコンを見て背中を丸め、電車の中ではスマホを見て背中を丸め、家に帰れば疲れてソファにもたれて背中を丸めています。

現在人の姿勢 猫背

子供も同じです。学校で背中を丸め、塾で背中を丸め、家に帰ってもスマホやゲームで背中を丸めています。


姿勢が悪く、背骨が歪んでいると、体全体に大きな負担がかかります。

良い姿勢の状態を例えるとすると、重さ5キロのボウリングのボールを胸の前で抱えている状態。

しかし、体が前かがみで姿勢の悪い人は、同じボールを両腕を前に伸ばして持っているようなものです。

こんな状態では5分ともたない非常に無理のある状態です。

姿勢が悪い人は、それほど大きな負担を体にかけているのです。

悪い姿勢からくる体の不調


こうした負担をかけ続けていると、体はどんな支障があるのでしょうか。

頭痛、肩こり


姿勢の悪さが肩凝りの原因
なぜ頭痛や肩こりが起こるのかといえば、頭が重いからです。

悪い姿勢により、ボウリングのボールを手を伸ばして持つような負担をかけていれば、なおさらです。

この時の筋肉疲労が首肩に出れば首肩こり、首の上から後頭部に出れば頭重感や、締めつけられるような症状の頭痛になります。

目の疲れやふらつき


首肩の血流が悪くなると、目がショボショボしたり、ふらつきも起こりやすくなります。

めまい、ふらつき 姿勢が悪い

腕をしばらく高く上げていると、下ろした時には血流不足で手が白くなりますが、首肩でこうした血流不足が起こることが、目の疲れやふらつきの原因にもなります。

息切れ、動悸


若い女性でも、夕方になると胸が苦しい、息切れがするという人が少なくありません。

デスクワークや家事をする時は背筋が丸まり、呼吸が浅くなります。

動機、息切れ 姿勢

終日浅い呼吸で過ごすと体がそれに慣れてしまい、帰宅する際に駅の階段を上ったりすると、急にたくさんの酸素が必要になり、息切れや動悸が起こるのです。

腰痛


腰の筋肉にかかる負担は、立った状態で体重の約1.5倍、正しく腰掛けて約2倍、ソファで丸まるようにだらしなく腰掛けると約3倍以上にもなり、腰痛の大きな原因となります。ソファでうっかり寝てしまったり、胡座で会食するなど、長時間背中を丸くして座った後で腰が痛くなるのは、腰の筋肉が疲労するためです。

腰痛 姿勢の悪さ

この他にも、悪い姿勢は四肢や背中の痛み、喉や消化器の不 調、慢性疲労や生理痛など、さまざまな不調の原因となります。

不妊で悩んでいた女性が、姿勢をよくして子供を授かった例もあります。

悪習慣がもたらす怖さ


悪い姿勢は体ばかりでなく、心にも大きな弊害をもたらします。

悪い姿勢でいると、脳が物事をポジティブに考えにくくなったり、嬉しさ、幸福感が目減りする傾向があると言われています。

ネガティブ 姿勢

いまは大人も子供も一日中背中を丸めて生活をしている人が大半です。

こうした悪習慣を長い間続けることが、心へもたらすネガティブな影響は計り知れません。

また、姿勢が悪い人は、暗く、自信なさげな印象を周囲に与えてしまい、社会生活を営んでいく上ではとても損をします。

危険!この動作が背骨を歪める


さまざまな弊害をもたらす背骨の歪み。

その原因は何でしょうか。

まずよくないのが、足を組んで座ることです。

姿勢が正しく、背骨がS字の状態では足は組めません。

足組み 弊害 負担

足を組んでいる時は、骨盤と背骨が同時に歪んでいます。

それから、ソファで丸まること。


骨盤が後傾し、S字が理想の背骨はC字になります。

女性の横座りも、猫背になり、背骨と骨盤は極端に歪みます。

ソファで姿勢が悪くなる

胡座は背中が丸まり、頭が首から肩 の前に出るため、首肩から背中、腰に過度な負担がかかります。

このほかにも…


頸椎ヘルニアになった人の傾向として、ほぼ全員高枕が好きだといいます。

高枕は背中の上部の動きが 極端に悪くなり、首の骨に負担が かかります。

オフィスでは、体を捻って、あるいは頬杖ついてパソコンに向かっていると背骨が歪みます。

さらに、いつも同じ側の腕で荷物を持ったり、同じ側を下にして寝るなど、偏った体の使い方も背骨が歪む要因となります。

姿勢を改善するにはストレッチが効果的


背骨の歪みを解消するエクササイズをご紹介します。

背骨すっきりストレッチ

1.腕を上げて手を組み、息を吸います。

2.肩甲骨を寄せるように意識しながら、ゆっくり息を吐きながら、腕と肩を引き、そして、背中を軽く反ります。

3.この時、首肩、背中、腰が痛くなければ、無理のない範囲で頭を後ろに反らします。

背骨スッキリ ストレッチ

これを3~4回で1セット。

昼休みや寝る前に一日2、3セット行いましょう

横曲げストレッチ

1.胡坐をかいて座ります。

2.左腕の肘から先を床に付けます。

3.鼻からゆっくり息を吸い、吐きながら体を左に倒します。

4.倒したところで2、3回深呼吸して戻ります。

横のばしストレッチ

左右とも3~4回で1セット。 1日1セットやりましょう。

立ち仕事、腰の疲れを取る


1.膝を曲げ、仰向けに寝ます。

2.息を吸い、ゆっくり吐きながら、腰から背中を反らして床から離します。
3.関節や筋肉を伸ばします。

背骨ストレッチ

※首や肩に力が入り過ぎないように行います。
※弾みをつけずに行います。
※痛い場合は無理をしないようにしましょう。

まとめ


人生を変える姿勢

現代人は背骨に負担をかけやすい生活をしています。

姿勢を良くして歪みをとり、体、心、人生全てを輝かせましょう。